入社2年目で
建設業界全体の
DX化推進に挑戦

コンサルティング営業職

2021 年
新卒入社

Kazuki.M

コンサルティング営業職に従事し、入社1年目から年間150名以上の経営者に対し商談を行う。現在はリーダーとして4名のマネジメントを行いながら、自身もプレイヤーとして活躍している。

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INTERVIEW
Kazuki.M

QUESTION01

あなたの“当たり前をひっくり返す挑戦”について教えてください

「若手のうちは、大きな仕事は任せてもらえない?」そんな当たり前をひっくり返したい。

これを読んでいる学生の方の中には、「若手のうちは、大きな仕事は任せてもらえない」と思っている方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。私も就活生当時は、それが当たり前だ、と考えていました。

しかし、レイテクソリューションズに入社し、入社2年目で「一つの業界を変えるプロジェクトを企画する」、「誰もが知っているような大手企業の経営層と共に仕事をする」等、学生の頃に思い描いた“ワクワクするような大きな仕事”に挑戦することができました。

QUESTION02

具体的にどのようなことをしたのでしょうか?

建設業界のDX化を推し進めるため、大手デベロッパーへのアプローチを試みました。

レイテクソリューションズでは、どのような企業に商談に行くのか、どのような提案をするのかを自身で決めることができます。入社2年目の時、私は建設業界の中小企業を中心にアプローチしていました。建設業界は、DX化によって業務プロセスを根本的に変革し、顧客に大きな付加価値をもたらすことが可能だと推測したためです。

しかし、企業への商談を重ねるうちにグループ企業内で同一システムを使用しており、グループ内の1社で勝手に仕様を変えることはできない等、建設業界でDX化を進めるには、様々な問題があることが分かりました。

そして、「業界を変えるためには、一社一社アプローチしていてはダメだ。業界の大手企業へ呼びかけ、共にDXを推し進めるパートナーとなってもらうべく、協力を仰ぐ必要がある。」そう考えました。

それからは、いかに大手デベロッパーと接触するかを考えました。懇意にしてくださっている建設業界の社長や、レイスグループにお力添えくださっている同業界出身の顧問にご協力いただき、数珠つなぎでようやく大手デベロッパーの役員会議への参加資格を得ました。

QUESTION03

会議当日はどのような雰囲気だったのでしょうか?

会議室に入ると目の前には役員がズラッと肩を並べて座っていました。入社2年目の若造が百戦錬磨の経営層10名以上を相手にプレゼンしようとしているのですから、その緊張たるや、思い出すだけで身震いしてしまうほどです(笑)

一方で、緊張と同時に「力試しをしたい」という強い気持ちも抱いていました。「書籍、新聞、業界地図など様々な媒体から学んだ研鑽の日々は裏切らない」、そう信じていたこと。そして、当時、建設業界の経営者70名以上と商談をしていたので、建設業界の課題は生々しく語ることができると思っていたためです。

私は、目の前の役員陣に、「建設業界でDX化に成功した企業の取り組み例」、「もしDX化を進めた場合、どれくらいの生産性向上につながるか」、そして「建設業界の発展のために今、業界としてDX化に取り組むべきだということ」を、一つ一つ細やかに熱量を持って伝えました。

そして、プレゼン後一瞬の沈黙の後、役員一名の「面白いね」という言葉を皮切りに、取り組みを進めるにあたっての様々な質問をいただきました。最終的には、グループ会社や関連会社を対象に数千名を巻き込んだDX化プロジェクトを、レイテクソリューションズが主導することが決まりました。

「新卒2年目でも大手企業の役員を動かせる。」
現在このプロジェクトは始まったばかりです。これからも胸が高鳴る仕事を自ら創り出し、挑戦していきます。

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